かぐや姫
- Yusuke Hiyama

- 24 jun 2020
- 3 Min. de lectura

むかしむかし、たけ を とってくらしているおじいさんがいました。
あるひのこと、おじいさんがたけや ぶにいくと、ねもと が ひかっているふしぎ な たけ を みつけました。
「ほほう、これはめずらしい。どれ、切[き]ってみようか。えい! ・・・うん? これは!」
おじいさんがその竹[たけ]を切[き]ってみると、なんと中[なか]には小[ちい]さな女[おんな]の子[こ]がいたのです。
子[こ]どものいないおじいさんとおばあさんは、とても喜[よろこ]びました。
そしてその子[こ]を『かぐやひめ』と名付[なづ]けて、大切[たいせつ]に育[そだ]てたのです。
かぐやひめは大[おお]きくなるにしたがって、とても美[うつく]しくなりました。
そして年頃[としごろ]になると、
「どうか、かぐやひめをお嫁[よめ]さんにください」
と、若者[わかもの]がたくさんやってきました。
中[なか]でも特[とく]に熱心[ねっしん]な若者[わかもの]が、五人[にん]いました。
みんな、立派[りっぱ]な若者[わかもの]です。
でも、かぐやひめは、お嫁[よめ]に行[い]くつもりはありません。
そこでかぐやひめは、困[こま]ってしまい、
「では、私[わたし]が言[い]う品物[しなもの]を持[も]ってきて下[くだ]さった方[ほう]のところへ、お嫁[よめ]に行[い]きましょう」
と、言[い]って、世[よ]にも珍[めずら]しいと言[い]われる品物[しなもの]を一人一人[ひとりひとり]に頼[たの]みました。
五人[にん]の若者[わかもの]はそれぞれに大[だい]冒険[ぼうけん]をしましたが、かぐや姫[ひめ]の望[のぞ]んだ品物[しなもの]を手[て]に入[はい]れた者[もの]は一人[ひとり]もいませんでした。
なんとか五人[にん]の若者[わかもの]を追[お]い返[かえ]したかぐやひめですが、かぐやひめのうわさはとうとうみかどの耳[みみ]にも入[はい]りました。
「ぜひ、かぐやひめを后[きさき](きさき)に欲[ほ]しい」
みかどの言葉[ことば]を聞[き]いたおじいさんとおばあさんは、大喜[おおよろこ]びです。
「すばらしいむこさんじゃ。これ以上[いじょう]のむこさんはない」
お嫁[よめ]にいくつもりのないかぐやひめは、何[なん]とか断[ことわ]ろうと思[おも]いましたが、みかどに逆[さか]らえば殺[ころ]されてしまうかもしれません。
それ以来[いらい]、かぐやひめは毎晩[まいばん]毎晩[まいばん]悲[かな]しそうに月[つき]を見上[みあ]げては泣[な]いていました。
ある日[ひ]、おじいさんとおばあさんが心配[しんぱい]してわけをたずねると、かぐや姫[ひめ]は泣[な]きながら言[い]いました
「実[じつ]は、わたくしは月[つき]の世界[せかい]のものです。今[いま]まで育[そだ]てていただきましたが、今度[こんど]の満月[まんげつ]の夜[よる]には月[つき]へ帰[かえ]らなくてはなりません」
それを知[し]ったみかどは、満月[まんげつ]の夜[よる]、何[なに]千人[にん]もの兵士[へいし]を送[おく]ってかぐや姫[ひめ]の家[いえ]の周[まわ]りを守[まも]らせました。
何[なん]とかして、かぐやひめを引[ひ]きとめようとしたのです。
けれど真夜中[まよなか]になって月[つき]が高[たか]くのぼると、兵士[へいし]たちは突然[とつぜん]ねむってしまいました。
かぐや姫[ひめ]はその間[あいだ]に、月[つき]の使[つか]いの車[くるま]にのって月[つき]に帰[かえ]ってしまいました。
その事[こと]を知[し]ったおじいさんもおばあさんもみかども、とても悲[かな]しんだと言[い]うことです。
おしまい
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Fuentes:
Texto recuperado de: http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/10/01.htm
Editado por: Yusuke Hiyama
Img. 1: https://www.deviantart.com/minaru-art/art/Kaguya-Hime-778725310




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